デメリットを知らずに契約NG！LINEMO（ラインモ）の落とし穴7選

ソフトバンクのサブブランドで安定した通信を楽しめるのにもかかわらず毎月の通信料金が安いことで人気のラインモ。ですが、そんなラインモにも見逃すことのできない落とし穴が隠されていました。

デメリットを知らないままラインモを契約するのは絶対にNG！ラインモ契約前にしっかりとデメリットを理解し、納得してから契約しなければなりません。

そこでこの記事ではラインモの落とし穴○選をテーマにお伝えします。ぜひ最後までご覧いただき参考にしてください。

ラインモの落とし穴（デメリット）7選

安価で高品質な通信を実現したラインモですが、その料金の裏には7つの落とし穴が隠されていました。

ソフトバンクのサブブランドであるラインモなら「ソフトバンク店舗でサポートが受けられるのでは？」と考えている方も多くいらっしゃいます。しかしラインモは店舗でのサポートを削ることで格安な料金を実現しており、インターネットでのサポートサービスしか対応していません。

店舗でのサポートや電話でのサポートサービスは提供していないため、インターネットから手続きするのが怖い・できないという方にはおすすめできない格安SIMです。そういった方は店舗でのサポートも提供しているUQモバイルなどをおすすめします。

ラインモでは月額990円で毎月3GBまで高速通信可能なミニプランと月額2,728円で毎月20GBまで高速通信可能なスマホプランの2プランを提供しています。

よく言えばシンプルに2プランから選べると言えますが、毎月20GB以上高速通信したいというニーズには応えることができないため毎月のデータ使用使用量が多い方にはおすすめできません。

ただしスマホプランであればデータ通信容量超過後も1Mbpsの速度で通信可能。1Mbpsの速度が出ればほとんどのことはストレス無くできるため実質通信容量無料と考えて良いでしょう。

ラインモは誰しもがお得な料金になるように設計されています。そのためソフトバンク光とのセット割りや家族割りなどの割引サービスが提供されていません。

ソフトバンクで家族割りやセット割りを組んでいる方がラインモへ移行される場合ソフトバンクでの家族割りは解除されてしまうため注意してください。

⇒ LINEMOの申し込み・公式サイトはこちら

ソフトバンクではキャリアメールを提供していますがラインモではキャリアメールサービスを提供していません。そのためラインモへ乗り換えるタイミングでいままで使っていたキャリアメールを利用することができなくなります。

ただし今の時代キャリアメールがなくても問題ありません。ヤフーメールやGメールといった無料で使えるフリーメールサービスを活用しましょう。

大手キャリアでは当たり前のように提供されている留守番電話サービスや電話転送サービスですが、ラインモではこれらのサービスを利用することができません。

いままで留守番電話サービスや転送サービスを利用していた人にとってはそれらのサービスが利用できなくなってしまうため、ラインモ切り替え後に不便な思いをしてしまう可能性があります。

そういった方は同じくソフトバンクのサブブランドであるワイモバイルをおすすめします。

いまや当たり前になりつつあるデータ繰り越しですが、ラインモはデータ繰り越しに対応していないため余ったデータを翌月に繰り越すことができません。

しかし「デメリット②：最大20GB！選べるプランが少ない」でもお伝えさせていただいたようにスマホプランであれば超過後も1Mbpsの速度で通信可能なため大きなデメリットとはなりません。

ソフトバンクやワイモバイルを利用している場合は月額508円のLYPプレミアム（旧ヤフープレミアム）が無料で付帯してきました。しかしラインモにはLYPプレミアムが付帯しません。

LYPプレミアムは「LINE・Yahoo!・PayPay」がお得に利用できるサービスで、スタンプが使い放題になったりヤフーショッピングやロハコをお得に利用できたり、雑誌が読み放題になったりと豊富な特典を提供しています。

ラインモを契約してもこれらの特典は無料では利用できないため注意しましょう。

いかがでしたでしょうか。この記事ではソフトバンクのサブブランドであるラインモのデメリットについてお伝えさせていただきました。

ソフトバンクという大手ブランドの名前を聞くと安心してしまいがちですが、サービスを削って料金を下げたサービスであることに変わりはありません。当たり前にできると思っていたことが乗り換えたことをきっかけとしてできなくなってしまうこともあるのです。

ラインモに乗り換える前にはこれらのデメリットがあることを理解してから乗り換えることを強くおすすめします。